センバツ中止時には、なんとなく4月か5月前半には、無観客なんかは当然のことながら、プロ野球をはじめとしたプロスポーツが開催され、春季大会はきびしいものの、夏の大会はやるものだと思っていました。
何の議論でもそうですが、ひとつだけ問いたい。
「できる理由を探したのか。」と
出来ない理由としては、地方大会では、
球場の確保、
無観客なら、応援スタンドもいらないし、駐車場もそんなにいらない。試合をするためだけならば、サブグラウンドもいらない。まして、秋の大会は高校のグラウンドだったりすることもある。
球場常駐の医療体制、
学校の保健の先生では、ダメなのだろうか。
懸念されるケガは、熱中症や打撲だろうか。毎年何件のケガが起きているのか。医療体制を圧迫するほどなんだろうか。
練習不足によるけがの可能性、
1年生を登録できないようにすれば、済む問題だと思う。他のケガのリスクは、他の部活からの助っ人生徒だけじゃないだろうか。それを禁止して合同チームにすることも可能である。
教育カリキュラム、
僕の時もそうでしたが、公式戦と期末テストが被って見込みテストになったこともあった。
それはおいといても、開幕を固定して考えてるから予選を平日にしないと間に合わないからだと思う。プロ野球も日程が変わるわけなので、考えられる問題だと思う。
全国大会
選手の長期間の移動、宿泊
49代表校でやる前提だからダメで、地区代表にするとかすれば、試合数も削減できる。
高校野球は、題名の通り「全国高等学校野球選手権」であって、甲子園大会ではないし、甲子園でやることが目的ではないと思う。
このまま本当の真剣勝負でない試合をしたところで、本質でもある人間形成もままならないと思う。
次回は、高校野球をやって思ったことを書きたいと思います。
それでは。